よくある鍵のかけ忘れ
よく家を出た後に、鍵をかけたかどうか気になるということはありませんか。
鍵をかけたかどうか気になって何も楽しめないというのもいけませんが、まあいいかとそのままにしてしまうのもいけないと思います。
他に家族がいるならちょっと確認してきてと頼めますが、一人暮らしだとそれもできなくて困ります。
帰ってきて確認してみると、やっぱり鍵をかけていたなんてこともよくあります。
ところが本当に鍵をかけ忘れていたなんてことも多いみたいです。
田舎だとまだ鍵をかける習慣がないという土地もあります。
そういう土地も牧歌的でいいと思いますが、それなりの人口のある町にくらしているなら鍵はかけたほうがいいでしょう。
泥棒なんて入らないよと言っている人に限って、泥棒に入られると精神的なダメージの方が大きくて立ち直れない人も多いんです。
そんなことになるのならもっとちゃんと鍵をかけておけばいいのに、起こってみなければわからないのが凡人だということなんでしょう。
家は金庫と一緒だという人がいます。
金庫というのは大事なものをしまっておくものです。
金庫に貴重品を入れているのに鍵をかけないなんて人は誰もいません。
家には自分が持っている貴重品が全部あります。
しかも、自分の安全という何よりも大切なものまであります。
それを考えれば鍵をかけないなんてことはありえないでしょう。
家は金庫と同じなのだと思えば、いつだって鍵がかかっていることが普通のことになります。
ちょっと近所に用事だからとか、ちょっと近くのコンビニでお買い物する間だけと、鍵をかけずに出かけてしまうなんてありえないということになるでしょう。
そんな生活も板につけばそれが普通になります。
最初は面倒くさいなと思っていても、鍵をかけないと落ち着かないという具合になればしめたものです。
泥棒が入りにくい家を目指すのが大切ですが、その手始めに鍵のかけ忘れをなくしてみてはどうでしょうか。
これならすぐにでも実践できそうです。